こんにちは、けにひにブログの男です。
緊急事態宣言の延長によってジムの休業も続き、自宅でのトレーニングを予定されている方も多いのではないでしょうか。
そして、自宅でのトレーニングを予定されている方の中には、何か筋トレグッズの購入を検討されている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、
「ジムがお休み中に自宅でトレーニングしたい!
でも、ジムが再開したら自宅ではそんなにトレーニングしないので、手軽な筋トレグッズを探している」
という方向けに、おすすめグッズを5つ紹介します。
なお、様々な筋トレグッズに手を出しては捨てを繰り返した私が、現在手元に残っており、宣言解除後も使えそうと思うものにフォーカスしてご紹介します。
大きかったり重たいトレーニンググッズを購入すると、いざジムが再開した後に捨てるのに困ってしまったり、購入したことを後悔してしまうかもしれないからです。
#私は後悔しました。。
それでは、いきましょう。
おすすめグッズ5選
プッシュアップバー
腕立て伏せのとき、床に手をつく代わりにプッシュアップバーを握って使用します。
普通に腕立て伏せをするよりも深くまで沈み込むことができ、自重でも大きな負荷とストレッチを得られることがメリットといえます。
プッシュアップバーを用いた腕立てのバリエーションとしては以下が考えられます。
- 足を高いところに置いて腕立てを行うことで、より強い負荷を与える。
- プッシュアップバーを置く位置を変えることで、刺激する部位を変える。(ナロー:上腕三頭筋、ワイド:大胸筋など)
チューブ
チューブの一番のメリットとしては、自宅にいながらにして「重力方向以外に負荷をかける」を実現してくれることだと個人的に思います。
そのため、チューブは長さ・強度によって、脚・肩・腕を中心として実に様々な種類のトレーニングに使えます。
個人的にはやや短め・高強度のチューブでのスクワットを中心とした脚トレが気に入っています。
筆者は写真の商品をフィットネスショップで購入したのですが、購入した当時の定員さんには、
「スクワットのときにチューブで太ももを挟む使用がおすすめです。チューブの締め付けに対抗するために、脚を外側に張っておく必要があるため、自然とお尻の筋肉を意識しやすいです。」
と、説明を受けた記憶があります。私も実感しています。
アブローラー
腹筋を中心とした、いわゆる体幹部を鍛える器具です。アブローラーのメリットは、個人的には伸ばしたときに強烈なストレッチが腹筋にかかり、強い刺激が与えられることだと思います。
そのため、腹筋のトレーニングを普段している方でも翌日に激しい筋肉痛に襲われるかもしれません。
負荷のバリエーションとしては、
- 完全にたった状態から始める
- 膝立ち状態から始める
の2択ですが、最初は膝立ち状態からでも十分な効果が見込めると思います。
マット
既に紹介した3種類の器具のうち、特にアブローラーを使いときにマットがあった方が良いです。
膝立ち状態でやるのであれば膝の痛みも軽減されますし、アブローラーをコロコロしたときに床に傷がつかないことが理由です。
またややサイズが大きいですが、収納する際には丸められますし、最近ではコンパクトにたためるモノもあるようです。
フォームローラー
筆者は、筋トレの前に必ずストレッチを行います。その際にフォームローラーを活用して、筋膜リリースをします。
ケガの予防という目的ももちろんありますが、私としては筋膜リリースによって可動域を広げ、トレーニングの効率を上げたいという思いで使っています。
#なお参考ですが、「筋膜リリース総合情報サイト ゆるっく」でも可動域の拡張は筋膜リリースの1つのメリットとして紹介されていました。
おわりに
いかがでしたでしょうか。今回は買ってもそこまで邪魔にならず、長く使えるであろう自宅での筋トレグッズを紹介しました。
参考になれば幸いです。