こんにちは、けにひにブログの男です。
今回レビューさせていただくのはこちらです。
[アンダーアーマー] Train UAハッスル 4.0 バックパック 29.4L(トレーニング/UNISEX)
私はこのバックパック[UAハッスル 4.0]をジムや日常生活で毎日のように使っています。
今回はそんな私が、
「アンダーアーマーのリュック[UAハッスル 4.0]のどこがいいのか」
「どんな使い方ができるのか」
という点を、写真とともに解説したいと思います。
これから様々な特徴や機能をご紹介しますが、筆者が考える[UAハッスル 4.0]最大の特徴を先に紹介すると、それは「シューズポケットとバッグが一体となっていること」だと思います。
これにより、ジムや運動に行くときにシューズケースを別で持ち運ぶ&ついついシューズを忘れてしまうという心配からも解放されることが、使っていて最も嬉しいポイントです。
ちなみに、筆者はアンダーアーマーのバックパックを合計で6年ほど使用しています。
6年のうち5年間は、今回紹介させていただくモデルの先代のものを使用しておりました。
先代のものはランニングで頻繁に使ってしまい、汗が染み込んで使えなくなったため、今から1年くらい前に今回紹介させていただくモデルを購入しました。
今回のレビューでは、先代モデルの使用経験も踏まえた解説をさせていただければと思います。
本製品の概要・機能性
基本的な情報としてAmazonなどのECサイトで説明されている商品のサイズやカラー展開を整理します。
幅33cm/高さ49cm/奥行15cm(約29L)
展開カラーは4種類(ブラック、ブラック+迷彩、迷彩、ブラック+グレー)
#Amazonより一部編集して掲載(2021年5月時点)
重量に関しては公式な値が見つかりませんでしたが、筆者がキッチン用のはかりで測定したところ、およそ650g前後と思われます。
中くらいのペットボトル1本分ですが、リュックなので重くは感じません。
次に、アンダーアーマーの公式ホームページや、Amazonに記載されている[UAハッスル 4.0]の機能的な特徴を整理します。
独自の技術により、撥水性に優れた仕上がりを実現し、バックパックの中に入っている持ち物が悪天候でも濡れにくいという特徴があります。
また、ボトムパネルは耐摩耗であり、耐久性に優れています。
リュックサックの肩にかける部分は、HeatGearショルダーストラップと名付けられています。
アンダーアーマーのHeatGear(ヒートギア)とは、熱を外部へ発散し、汗による水分を素早く吸収する技術により、常にドライで快適な状態を保つアンダーアーマーの商品のことを指しています。#筆者調べ
大きな収納は、両開きのファスナーが付いているメイン収納/バッグの底にある靴用のポケットです。#後ほど写真つきで解説します。
また、その他にもいくつか細かいポケットがあります。いずれも撥水加工がされており、貴重品や小物の収納に適しています。
そして、両側にウォーターボトル用のポケットがあります。
#UA公式HP及びAmazonより一部編集して掲載(2021年5月時点)
筆者の所感ですが、耐水性に関して、間違いなく先代のものより性能が良くなっていると思います。
先代のモデルは雨に降られると中のモノがややしっとりしてしまっていたのですが、[UAハッスル 4.0]は今のところそういった現象は見られません。
写真で解説:筆者がおすすめしたいポイント
ここからは写真とともに、筆者がおすすめしたいポイントや、必要に応じて気になる点を紹介いたします。
メイン収納
メインの収納は、両開きのチャックで大きく広げることができます。そのため、中のモノが取り出しやすいというメリットがあります。
中にはノートパソコンやA4サイズ程度の書類を入れられるホルダーがついています。
ちょうど写真で赤と黒のペンと、ノートPCのケースをいれてる部分です。ホルダーは適度に硬くクッション性がありPCを入れても安心感があります。
またホルダーの手前部分には厚みのある収納があり、ジムに行く方であればズボンやシャツなどの着替え一式を余裕で入れられるくらいの容量があります。
一点だけ気になる点としては、メイン収納の底部分とシューズポケットとが布一枚でしか隔てられていないため、靴を入れると底が若干凸凹することでしょう。
ただ、別でシューズケースを持ち運ぶよりよっぽどラクなため、そこまで致命的なデメリットではないかなと筆者は思います。
サブ収納
メイン収納のすぐ手前に両開きのチャックがもう一つあり、その部分を開くとサブ収納があります。
メイン収納よりも収納の厚みはありませんが、何と言っても小物入れがついていることが特徴です。
写真では電卓なんかも入れていますが、このような勉強道具・スマホの充電器を小分けにして持ち運びたい方にとても便利だと思います。
ただし、メイン収納にモノを入れすぎるとサブ収納の領域が押しつぶされてきますので、その点は注意が必要です。
また、ポケットは2つしかありませんので、もう少し細かく整理したいという方には物足りない可能性もあります。
なお、筆者はもう少し細かく整理したいと思い、バックパックの中に入れるポーチを別で購入して使っています。
シューズポケット
シューズポケットの有無は、筆者が購入を判断したポイントでもあります。
最大のメリットは、シューズポケットにシューズを入れっぱなしにしておけるので、別でシューズケースを持つ必要がない&うっかり忘れを防ぐことができることでしょう。
またシューズポケットの最大の特徴は、両開きのチャックがあり、かつ大きく開くことです。これにより、靴がストレスなく取り出せます。
そしてシューズポケット専用のチャックが付いているので、メイン収納に入っているモノをあさることなく、シューズだけをダイレクトに取り出せる点も機能的です。
貴重品・その他用の小型ポケット
バックパック上部と中央部に小型のポケットが1つずつ付いています。ポケットの大きさは写真のようなウェットティッシュがすっぽり入るくらいです。
小型ポケットはメインの収納とは完全に別のエリアであるため、バッグの中をあさることなく、必要なモノをすぐに取り出すことができます。
また、先代のモデルもしっかりしていましたが、今回のモデルにはチャックの部分によりしっかりと撥水加工がなされている印象を筆者は持ちました。
ウォーターボトル用ポケット
写真のちょうど折り畳み傘が入っている部分で、黒いメッシュで覆われた部分が、ウォーターボトル用ポケットです。写真は片方だけですが、左右両方にあります。
基本的にはペットボトルを入れるためのものですが、個人的には折り畳み傘の収納にも最適だと思います。
メッシュ素材なので水でベチャベチャにならないですし、両側にポケットがあるので片方は飲み物、片方は折り畳み傘という使い分けも可能です。
ショルダーストラップ
ここに関しては基本的な特徴は、普通のバックパックと変わらない気がします。
また、背中が接する部分にメッシュ加工がなされていない点は残念ではありますが、ヒートギアの技術が効いているのか、熱がこもって気持ち悪くなる現象はいまのところありません。
ちなみに、先代のモデルはこのストラップに汗がしみこんでしまいダメになったのですが、新モデルではいまのところ大丈夫そうです。(ランニングなど、よほど汗をかくことをしなければたぶん大丈夫そう。)
そのほか、筆者なりのおすすめポイント
他に、写真で伝えきれなかった魅力として3点あげるとすると、
- リーズナブルな価格
- 仕事にも兼用可能な絶妙なサイズ感
- とにかく軽い!
と筆者は思います。
まずは何といっても価格がリーズナブルなことがあげられます。
Amazonであればデザインにもよりますが、4,000円前後(2021年5月18時点)で購入可能です。他のアンダーアーマーのリュックより比較的安価な値段でもあります。
そして、メイン収納はノートPCが入る程度の大きさと紹介させていただきましたが、まさにビジネスバッグとサイズ感が同じです。
会社がスポーツバッグを許すような環境であれば、兼用も可能と思います。
最後に、本商品のスペックであまり語られていないのは、とにかく軽いことです。筆者は頻繁にランニングに使用していたくらいですから、間違いありません。
おわりに
今回はアンダーアーマーのリュック[アンダーアーマー] Train UAハッスル 4.0 バックパック 29.4L(トレーニング/UNISEX)を紹介させていただきました。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。